基本的に、本は買わない主義です。
読むのも多く、捨てられない性格から、
すでに、本棚は、数年前から満杯。
すぐに使う必要があるもの、
ここで逃すともう二度とお目にかかれない
かもしれない、という所が購入の基準。
そうすると、メジャーな展覧会のカタログや、
アート系の雑誌は、各美術館付属の
図書館に収蔵されるので、買わなくてすむように
なりました。
(参考)美術図書館横断検索
http://alc.opac.jp/
図書、雑誌、カタログについて、下記の美術館の所蔵図書が
横断検索できます。
東京国立近代美術館+国立新美術館
東京都現代美術館美術図書室
横浜美術館美術情報センター
国立西洋美術館研究資料センター
東京都写真美術館図書室
東京国立博物館資料館
江戸東京博物館図書室
以下、おまけ。
久しぶりに本を買いました。
先日、読んだ雑誌の手帳特集の中に、
万年筆を使う暮らしを薦めている人がいて
ちょっとあこがれました。
そのためには、きれいな字が必要です。
その方いわく、太字の万年筆で書くと、
字が下手でも味わいが出て特によい、との
ことでしたが、上手ければなおよいのは
当たり前です。
その時に、いかにも一生懸命かきました感のでる
楷書ではなく、「オトナの字」=行書で書きたい、
という潜在的なキモチを、この本には
うまくすくい取られました。
字ってたくさんあるけど、
うまくするポイントがいくつかあり、
あとはそれの組み合わせなのだ、という
科学的+割り切った姿勢が気に入りました。

練習はこれからですが、
なかなか、「使えそう」です。
自宅宛の郵便の宛名でさっそく実践。
「口(くち)」など目に見えて綺麗に。