現在東京大学に研究生として来日してい人がパブリック・トークを
行います。
元々アカデミックな論文として発表されたものをパブリック用に
モディファイしたもので、戦前に日本で研究用に撮影された
「魚の写真」が長い年月を経て韓国で発見、2004年に同国の
アートギャラリーで展示されたという少しミステリアスな出来事を取り上げ、
そこに潜む科学と写真のムムムな関係について考えてみる、
という非常に興味深い話になっています。
トークの詳細については以下をご覧下さい。
~向風学校 夏の特別講義シリーズ 第3回~
「~時代を泳ぐ写真たち~ 韓国人が知る日本の写真文化(仮)」
日程:2008年8月9日(土)
場所:東京・世田谷美術館(美術館の展示内容とは一切関係ありません)
最寄り駅:東急田園都市線 用賀駅 徒歩15分
受付開始時間:17時30分、世田谷美術館内展示分室にて
開始時間:18時15分
聴講料:500円(入館料1000円別途)
講師:金桂園(キム・ゲウォン、マギル大学大学院美術史学・コミュニケーショ
ン学科博士課程在籍、現・東京大学留学生)