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□ 2008年2月6日(水)~11日(月)12:00-19:00 (最終日-17:00) □ 粥川仁平作品展 墨液でスペインを描く【絵画】 └───────────────────────────── 1-アンダルシアの太陽 5月になると、アフリカ対岸のコスタ デル ソルの私たちの所はものすごい暑さになります。 夕方6時が日本の真夏3時くらいで、そんな暑いアンダルシアの道を 歩くと、太陽が色々なかたちで、かがやいているように見えました。 涼しいオリーブの木陰で仰ぐ太陽、メリエンダ(おやつの時間のお茶タイム) taza(コーヒーカップ、ビールを)片手に仰ぐ太陽・・・ 2-アフリカからの風 7月から8月にかけて、海の日(ヴィルヘン デ カルメンのお祭り)を境に、 アフリカからドライアーの熱風を思わせる、暑い、暑い風が吹きました。 窓を、しめて、この目に見えない暑い風をしのぎながら、ふしぎな異国の現象 を楽しみました。 3-灼熱のロンダ Fuengirola (フエンヒローラ)から見える唯一の高い山のロンダが、山火事をおこし、延々と約1週間燃え続けました。太陽が沈んでもこうこうと燃え続けるロンダの火に私たちにはどうすることもできない大きな自然の現象を垣間見たような気がしました。 ◇ 展覧会概要 アフリカの対岸、スペインの最南端にある地中海の漁村、マラガ県フエンヒローラ(Fuengirola)市。 スペインでは、彫刻アイデアのデッサンと平行しながら、子どものために持っていった墨汁が、 平面に取り組むきっかけとなり、スペインの空気の中で、加子母の冬とは異なる真夏の国の 心象風景を、バルセロナ出身の抽象表現主義の平面作家タピエスを意識しながら、 東洋の素材である墨液を使って形にした平面作品 ◇ プロフィール 粥川仁平 JINPEI KAYUKAWA 1949年、岐阜県中津川市加子母村生まれ。愛知県立芸大・彫刻科卒。 御岳山裏木曾の長い冬の雪解け、つららなどの自然現象を 金属(ブロンズ、ステンレス)・黒陶を使った立体の抽象表現による制作を 東京で続けてきた後、スペイン人のタピエス(バルセロナ出身)の抽象表現主義、 チリダ(サンセバスチャン出身)の彫刻の形に影響を受け、87-92年スペインに移住。 現在、岐阜県の加子母に在住。 その後、パーキンソンを発病し、一時期制作できない時期もあったが、再開。 *タピエス…アントニ・タピエス(Antoni Tapies, 1923年12月23日 - ) はスペインの現代芸術家。スペイン・バルセロナ生まれ。20世紀の現代美術の巨匠の一人と言われている。(Wikipediaより) *チリダ・・・エデュアルド・チリダ (Eduarudo Chillida, 1924~2002) バスク地方のサン・セバスティヤーンに生れ、建築家を志したが彫刻家に転向。スペインの伝統的な鍛鉄技法による抽象彫刻で評価を得る1958年、ヴェネッツィア・ビエンナーレの彫刻部門でグランプリ始め幾多の賞に輝く。 ◇ 粥川 仁平 略歴 1949 岐阜県生まれ 1973 愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業 1975 同 大学美術学部彫刻科大学院修了 1977 個展 ギャラリーオカベ(東京) 1978 個展 ギャラリーオカベ(東京) 神戸須磨離宮現代彫刻展エスキース展(神戸) 読売現代美術展(名古屋) 1980-81在イタリア・スペイン 1982 グループ展 ギャラリーキュービック(豊橋) 1983 個展 ギャラリー山口(東京) グループ展 ギャラリーキュービック(豊橋) 1984 個展 ギャラリー山口(東京) 1985 個展 ギャラリー山口(東京) 現代美術展 (岐阜県美術館) 立志の塔制作(加子母中学校) 1986 個展 ギャラリィー山口(東京) 1987-92在・スペイン(家族で移住) 1987- 在スペイン外国人作家展(スペイン・マドリッドコンセプト大学) 個展 Galeria Pizaro(スペイン・マラガ) 1989- 在スペイン外国人作家展(スペイン・マラガ) 1991- Fuengirola(フエンヒローラ市)企画展 個展 Casa de la Cultura(スペイン・フエンヒローラ) トレモリーノス市企画展 個展 Casa de la Cultura(スペイン・トレモリーノス) 個展 Galeria Pozuelo(スペイン・マドリッド) 1994 個展 ギャラリーGaro(名古屋) 日本現代陶彫展特別賞(岐阜県・土岐市) 1995 個展 ギャラリーGaro(名古屋) 1996 日本現代陶彫展入選(岐阜県・土岐市) 個展 ギャラリーGaro(名古屋) 1997 日本現代陶彫展特別賞(岐阜県・土岐市) モニュメント「太陽の門」制作(名古屋市 レインボー黒川スポーツトレーニングセンター) 1999 個展 ギャラリーGaro(名古屋) 2001 パーキンソン病発病の為、スペインにて静養(一本の線による制作開始) 2001 帰国し、加子母にて再び制作開始 2002 ユーモア陶彫展入選(岐阜県・土岐市) 平面制作を本格的に開始(一本の線シリーズをまとめる) 2006 個展 「一本の線から」(パーキンソンと共に復活個展) アートランド(岐阜県・中津川市)
by gallerydojunkai
| 2008-02-05 12:40
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