みなさま、あけましておめでとうございます。スタッフの高橋です。
3が日もあっというまにおわってしまいました。
この正月、唯一涙がこぼれる程、感動したことがありました!
と、一見大げさですが、それは、NHKのドキュメンタリー
「「すべて見せます 紅白の舞台裏」(1月 2日(月)午後7:30~8:39)
4時間の複雑なロジの舞台裏を見せるものです。
特にその中でも、
最終リハーサルで、15分も時間オーバーしてしまったあとの裏方の様子は、
緊迫していました。登場人物は、
「全体のプロデューサー → 演出プロデューサー → 司会みのもんた担当プロデューサー
(この人がカンペを作ってみのに渡す)→みのもんたの原稿担当(4名) +タイムキーパー」
みのもんたの時間を削れという演出Pと、それを台本に手書きで修正を入れる原稿担当。
それをみのもんたに、もっていくと「おれは、オープニングは、今回の紅白の目的
を話す大事なところ。やだよ」と一蹴され、アタフタするみの担当。その後、
最後の全体ミーティングで、演出Pが、30人近くのスタッフを前に、
「みなさんが自分の仕事を完璧にこなせば、うまくいくように出来ています。
視聴者の方が楽しんでいただくことを考えて、落ち着いて頑張ろう。オー!」みたいな所で号泣。
前にも、同じNHKの、「ロボコン(学生が手製のロボットを6カ国混成のチーム対抗
で競い合うコンテスト)」でもよく涙が止まらなくなり、『みんなで作り上げる』系
ドキュメンタリーには、毎度思うが侭に泣かされっぱなしです。