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2014年8月6日(水)~8月11日(月) 12:00-19:00 (最終日-18:00) CERAMICHI 白磁展 Sara-Soje 沙羅双樹 〜カラフルな白〜 [関 美智子] 【磁器】 ────────────────────────────────────────────────── ![]() CERAMICHI/2013年/UNIシリーズ「Source」/40cmX42cm ![]() CERAMICHI/2014年/Fragmentシリーズ「Passion」/42cmX30cm ![]() CERAMICHI/2014年/UNIシリーズ「Aller-retour」/30cmX35cm ◇ 展示作品 Sara-Soje (沙羅双樹)について 縄文技法の文様・装飾を用いた新しい発想によって蘇らせた、現代版縄文作品です。 個々の文様は波紋のように自然に広がり、それぞれ異なる姿を保ちつつ、影響し合い、調和しています。 いくつもの個性が存在すると同時に、全体として生まれる世界は無限で、且つ、瞬間ごとに変化して行きます。 このように、私たちの人生も、無数の奇跡の瞬間が重なり合うことによって成り立っているのではないでしょうか。このことを、平家物語の一節 〈祇園精舎の鐘の音/諸行無常の響きあり/沙羅双樹の花の色/盛者心衰の理をあらわす/おごれる人もひさしからず/ただ春の夜の夢のごとし/たけき者もついには滅びぬ/偏に風の前の塵に同じ〉 (=沙羅双樹の花の色のように、この世の全ては絶えず変化していく) になぞらえて、作品名をSara-Soje(沙羅双樹)と名付けました。 沙羅双樹の花の白さと、磁気の持つ白さ。どちらも、その瞬間にしか存在しない心の有り様によって、 異なる様相をしているはずです。 この白さの中に存在する、鮮やかでカラフルな一瞬の情景を、その人なりの心で感じて貰えたら幸いです。 ◇ CERAMICHI (関 美智子) プロフィール 共立女子大学文芸学部フランス文学コース卒業後、渡仏。陶芸家Le Corre氏に師事。 フランス及び日本にて数々の工房にて研修を受けながら双方の伝統技術を学んだ後、 Arts et Techniques Ceramique(陶芸芸術•技術学校)にて現代陶芸の技法と釉薬の技術を習得する。 2009年セラミック・アーティストCERAMICHIとして独立する。 ヨーロッパを中心とするレストランに‘アートと実用を兼ねた器’を手がけつつ、ジュエリーやフラワーなど、 別ジャンルとのコラボレーションも積極的に行う。 新しいものを探求する一方で、陶芸のルーツである縄文土器に興味を持ち、 2013年パリの展示会にて新しい縄文スタイルの磁器作品‘Sara-Soje(沙羅双樹)’を発表。 今回、同シリーズ新作品‘Fragment’(絵画と陶芸を組み合わせた新しいジャンルの陶芸)を 縄文の発祥の地である母国・日本での初の個展にて発表する。 作家HP; http://www.ceramichi.com Facebook; https://www.facebook.com/michiko.seki.33 Twitter; https://twitter.com/ceramichi
by gallerydojunkai
| 2014-08-05 00:37
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