ギャラリーの方は、すでに白いスチールの鉄扉も取り付けられております。
その際、検討のため、「鍵と錠」をいろいろ検討しました。
というのも、①何人かの人に、②期間限定でドアの開け閉めをしてもらうには
どうするかというニーズがあったためです。
http://www.miwa-lock.co.jp/product/11_cardlock.htm
・<ランダムテンキーロック>
使うたびにテンキーの数字の配列がランダムに変わるテンキーロック
・網膜認証
・指紋認証
など、各種の方式があり、予算さえ考慮しなければ、鍵をなくす心配がない上に、
「鍵」のやり取りをすることなく、複数の人にドアを開ける権利与えるということ
が可能になることがわかりました。
先日の部屋をかたずけたところ、古い朝日新聞日曜版「Be」のコラムにショッキングな
ニュースが載っていました。
「マレーシアで、クルマの窃盗犯が、クルマと指を盗んでいった。
マレーシアで、盗難対策のために指紋認証を装備したメルセデスベンツS-classが
強盗に遭遇し、車を持ち去るために運転者の指が切り取られるという事件が発生した」。
東京三菱の「手のひら認証」、DocomoやFujitsuノートパソコンの指紋認証・・・
世の中には、究極のセキュリティ対策というようなトーンで、「生体認証」製品
が紹介されていますが、横溝正史の映画のような事件がここかしこで起こる
世の中も気味悪いので、考えものですね
これに関連して、いろいろ面白いコメントがのっているHPをご紹介します。
http://motivate.jp/archives/2005/04/post_40.html
(情報セキュリティに関する教育機関に所属の「武田圭史」さんのサイト)