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2012年9月26日(水)~10月1日(月) 12:00-19:00(最終日-17:00)
中島裕樹油画展 【油彩画】
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薬師寺遠望 P12号

おぼろ月 F8号
◇ 展覧会概要
花を描いても花と思わず、月を描いても月とも思わず、縁に随い興に随い描いていく。
東洋画、就中水墨画の味わいを油彩画で表現出来ないかと、その形体を求め続け、今回もその一環。
油彩画で4号から15号まで、13〜14点展示の予定です。
◇ 中島裕樹 略歴
1951 福岡久留米
岡山大学法科在学中、奈良で仏教美術に出会い目覚め、その後仏教美術から絵画全般へ、
作家への思いを強くする。
次の年京都在住の水墨画家上田神護(村上華岳弟子)に出会い、京都に移り住み研究所に通う。
半年の後画家を決意し上京、その後も20年に渡って師事。
1979年、銀座にて第一回の個展開催、以来2年に一度個展開催。
75年頃から植木職との二足の草鞋。