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2012年5月30日(水)~6月4日(月) 12:00-19:00 (最終日-17:00)
俳人 VS 画人 ~星野高士・蜂谷一人 二人展~ 【俳句と水墨・顔彩】
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六月のゆっくり溶ける角砂糖
画、句ともに 210mm×297mm (水墨と顔彩)
◇ トークライブ
6月3日(日) 15時より 歌とウッドベース(またはギター)での演奏&作者のトークライブ
◇ 展覧会概要
人は誰でも夢をいっぱい持っている。叶う夢叶わない夢といろいろあるが、
それも現実にさせようという信念と思いがなければ人生つまらない。
私はいつもどこかで遠くて近い未来を当ても無しに考えているのが好きだ。
人との出会いも一生を通しどれだけのものがあるかは計り知れないが、
なるべく多くの人達にこれからも会いたいと思っている。それも夢のひとつ。
そろそろ回りの方々が私の還暦のことを言い出してくれたりしている。
個人的には意識の底に眠らせているのであるが有難いことだ。
今回の個展は考えていなかった夢のひとつなのだが
これも考えていなかった方との御縁。
俳句を通しての出会いは沢山ある。蜂谷氏とはお互いに楽しいことが好き同士。
同じ表現者としての共有部分が沢山あった。
彼は毎年自分の俳句に絵を描いた個展をされていて私もファンの一人であった。
去年の暮に何となく「私の俳句にも絵を描いてくれますか」。
そして一つ返事で今回の二人展につながった。
彼はテレビの俳句番組を手掛ける敏腕プロデューサー。また俳人でもあり画人でもある。
何かをやろうと思う時の彼の眼の輝きはいつも未来を秘めている。
そんな二人の夢が現実化したのだ。是非とも足を運んでいただければ幸甚である。
星野高士
◇ プロフィール
星野高士
俳人。昭和27年、神奈川県生まれ。
祖母 星野立子に師事し、10代より句作。
鎌倉虚子立子記念館館長/日本伝統俳句協会会員
日本文芸家協会会員/ホトトギス同人
蜂谷一人(はつと)
画人。昭和29年、岡山県生まれ。
俳句と画を組み合わせた作品を「見るHAIKU」と名付け、
これまでに8回の個展を開催。
俳句、短歌のTVプロデューサー
蜂句 見るHAIKUホームページ
http://miruhaiku.com/enter