先週金曜日、都現代美術館にいったところ、館前の広場に、神輿が
置かれ、小さな縁日をやっていた。テキヤさんではないため、
やきそば150円、フランクフルト100円という、かなりお手ごろ価格。
帰りに、バスで東京駅に帰ったのだが、停留所を8つ分位過ぎる間に、
三箇所くらいで、神輿の準備をしている光景が車窓から見えた。
永代一丁目と二丁目など、目と鼻の先だ。
聞けば、今年の8/17が、富岡八幡宮の3年に一度の例大祭。
元々、祭りの参加も、東は東陽町、 西は隅田川越えて日本橋新川、
南は越中島、北は白河とずいぶん広い。
地下鉄の路線や駅でしか、街をみれなくなっているが、昔は
こういうコミュニティが基本だったのだなと。
HPを見ると、神輿の鳳凰の目にダイヤモンドが使われている他、
貴金属そうだ。
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/htmls/maturih2.htmlこちらの祭りの様子写真(境内に入り乱れる人)で行く夏を
惜しんだ。
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/htmls/maturih1.html
なお、見に行ったのは、パラレルワールド。
(ディレクション:アーティストのユーグ・レプさん)特によかったのが、
名和晃平さん。名和さんは、ギャラリー内に、まぶしいくらいの白さに
包まれた部屋に、5-6個のプリズムボックスの中に、動物などを入れた
「Prism」シリーズを展示。
また、常設展でも、透明なガラスビーズを、剥製に貼り付けるシリーズ
の小鹿が展示中だった。
http://parallelworlds.mot-art-museum.jp/