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■ 小河朋司展 / OGAWA Tomoji Exhibition
「Can you see the rabbit in the moon?」 (06.5.23追記) ◇この展覧会にあたり、梅津元氏にテキスト「小河朋司の芸術について」をご執筆いただきました。下記のカタログにて、御一読下さい。 ◇展覧会のカタログをご用意しております。(価格100円)※郵便での送付希望にもご対応いたします(詳細はこちら)。 2006年2月18日(土)-3月14日(火) ※2/18 17:00~ オープニング・パーティー オープン : 12:00-20:00(最終日18:00まで) 来年2月にオープンいたしますギャラリー同潤会では、オープニング企画展として、3人の若手作家による企画展シリーズを開催いたします。その第一回目は、日本国内だけでなく欧米でも広く活躍している小河朋司です。 「opitical-limit」と名付けられる小河朋司の一連の作品は、そのタイトルが示すように、「見る」という行為の奥に潜む自然哲学的な思索を美術という方法で表現しています。 前面にあるアクリル版の背面には、格子のようなストライプやグリット状の色面が描かれ、わずかばかりの隙間のさらに奥には光が映り込む支持体が設えられています。描かれた形象は近づくと見えにくくなり、離れてある一定の距離をとると浮かび上がってきます。 和歌山県の新宮に生まれた作家は自らの作品制作の原点を「那智の滝を降りて行きながら見上げると、杉と杉との間にぽこりと見える青いかたちの印象なんかを思い出す。」と語っています。2重の支持体の間に存在する光彩は、熊野の天空へと起立する杉の木々の奥行きに漂う空気、気配なのでしょう。そこには、東洋的な余白や間、陰翳に通ずる美意識が見え隠れするようです。 今回の展覧会は「Can you see the rabbit in the moon?(月にウサギはみえる?)」というタイトルです。「月」は古今東西、人の想像力を掻き立て、多くの物語を生み出してきました。私たちはそこに何を見るでしょう? 本展における新作は、より絵画的な表現となるようです。 三ツ木紀英/アートコーディネーター --------------------------------------------- 小 河 朋 司 1966年 和歌山県 に生まれる。 1992年 多摩美術大学 絵画科 油絵専攻卒業 1994年 同大学 大学院修士課程修了 1997年 ホルベインスカラシップ第11回奨学生 2000年 ドイツGallery Monika Backの招きで、海外制作。 2001年〜 横浜美術短期大学非常勤講師 2002年〜 多摩美術大学非常勤講師 <個展> 1991年 ギャラリーなつか/東京(93,94,96,98,99,01,02,04も開催) 1992年 「周辺のささやきに、耳を傾ける。」ギャラリ−サ−ジ /東京 1995年 「SPECTRUM」INAX gallery2 /東京 1998年 ギャラリーSOL/東京 1999年 ギャラリーKURANUKI/大阪(01も開催) 1999年 「何でもない日常 green-tomorrow-door」ZA gallery有明/東京(04も開催) 2000年 「ONE DAY SHOW-Halle21」SAARPFALZ PARK/Germany 2001年 Gallery MONIKA BECK/Germany 2004年 「水際—空と雲と光と—」Gallery KAJIMA/東京 <グループ展> 1994年 トリコロール展,スパイラルホール/東京 1997年 「ものとあわれ」展,和歌山県立近代美術館/和歌山 1997年 第二回アート公募展’97,新木場SOKOギャラリー/東京 1999年 「曖昧なる境界—影像としてのアート—」展,O美術館/東京 2000年 「明日への作家たちー神奈川アートアニュアル2000」,神奈川県民ホール/神奈川 2001年 Art Frankfurt2001 /Germany,Frankfurt 2001年 Art MIAMI, Miami bearch/ USA, Miami 2002年 VOCA展2002-現代美術の展望-,上野の森美術館/東京 2002−3年美術百科展「この人この1点」の巻,和歌山県立近代美術館/ 2004年 Personal Structures, Galerie Krijger+Katwijk, /Nertherland, Amsterdam *Audern Galerie/Germany, Ludwig Museum Koblenz/Germany, ホワイトキューブgallery/大阪へ巡回。 2004年 キュレーターの視点—点と網—,埼玉県立近代美術館/埼玉 <コレクション ,コミッションワーク> 和歌山県立近代美術館、フォレスタ鳥海、芝山ミューゼアム、SAARPFAL/PARK、いお鉄道駅ビル、Germany/BEXBACH、アクセンチュアー、川西湖山病院、NTT、田辺製薬、マリンパレス鹿児島、警察共済ビル、HOGYメディカル、青葉病院、荘内病院、資生堂(汐留)、ミキモト真珠(六本木ヒルズ)、TCK(日立中)、農林中金昭島センター、クラウド9、学生情報センター
by gallerydojunkai
| 2005-12-05 00:10
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